人間は「微笑む」機能を持つ生き物です。社会性が高い人物はどんな悩みや苦しみも笑顔の下に抑え込み、相手に悟らせることはありません。
痛みや辛さなど、そこから立ち上がるための傷ならば、隠しているものをあえて暴く必要はありません。それが大事な人であるなら、寄り添い、支えてあげるといいでしょう。しかし、もしも心の中に異常性を潜ませているならば要注意。
ここでは、相手の本性を読み解く簡易数字占いをご紹介します。
数字占いで本性がわかる!?数字に秘められた意味
数字占いで相手の本性を読み解くごく単純な方法として、心理テストに類するものがあります。具体的には0から9までの数字の中から相手に選んでもらうだけです。
その数字があらわす意味を伝えるかどうかは自由。ただし、好意的に受け取ってもらえない可能性があるので説明する際には気を付けてください。相性を判別するために参照するのでえあれば、前もって自分が好きな数字を思い浮かべてから下記の解説をお読みいただきたいと思います。
それぞれの数字に秘められた意味は以下の通りです。
「0」……エキセントリックな内面を持つ人物。あるいは、個性的でありたいと望む、どちらかというと自己顕示欲が強い性質を表します。思考回路は感性に引きずられやすく、情熱的な恋愛観を持つ反面計画性が弱い傾向があると考えていいでしょう。
「1」……相手より自分を優先する人物が選びがちな数字です。恋愛に際しては束縛が強く、相手を従わせようとする傾向が出るケースが多いようです。
「2」……秘めたる野心家。物静かに公平公正を心掛ける人物であっても、この数字を選ぶ場合には不満をため込んでいる可能性も……。
「3」……自主性が薄いナルシスト。甘い恋人関係にあこがれつつも能動的に関係を作り上げようとはしない受け身の人物像が想定されます。愛したいという欲求が強い方と相性がいいでしょう。
「4」……二面性がある頑固者。歯に衣を着せない毒舌家がこの数字を選びがち。良くも悪くも本音を隠さない傾向が強いので、嘘が嫌いな方にはぴったりなお相手になりそうです。
「5」……自分にあまり自信がなく、安定感を求める性質が5という数字に表されます。恋愛に関しても石橋を叩いて渡るので、家庭を築くのに向いているタイプ。
「6」……思うままに突き進む熱愛家。わき目も振らず愛した相手に向かって全力を傾ける傾向があるので、このタイプの恋人は疲れることもあるかもしれません。
「7」……熱しやすく冷めやすい薄情な恋人タイプ。恋多き人物が選びがちな数字です。恋人として付き合うならば刺激的な反面、安心感とは無縁になる可能性が高いでしょう。
「8」……社交性の陰に人見知りな自分を隠す恋愛下手。恋した相手には奥手になって、引っ込み思案な一面を見せることも。周囲との調和と安定を重んじるので、末永いお付き合いにおすすめ。
「9」……人のアドバイスに耳を傾けない暴走特急。独特のモラルを持っているケースが多いようです。自分の信条に従って行動するので、他人からは理解しきれない部分があるかもしれません。
いかがでしたか?
個性は反転して読めば美徳につながることが多いので、相手の好きなところ、いやなところを具体的に並べて数字の特性を比較してみることをおすすめします。