出会いを求める女性には大きく分けて2つのパターンがあります。

1・出会いはあるけど満足していない
2・本当に出会いがない

純粋に出会いのチャンスに恵まれない女性がいるかと思えば、出会いはあっても満足できず、もっといい相手を求めている女性がいるわけです。
出会いを引き寄せる方法としておまじないや習い事、サークル活動などにいそしんでいるのに、どうしても望みのチャンスがやってこない。そういう女性は、もしかしたら「引き寄せの考え方」が間違っているのかもしれませんよ。

出会いを引き寄せる法則や、そのための正しい思考方法を身に着ければ壁は崩れ去ります。本当に必要な出会いが向こうから飛び込んでくる、そんな状況も夢ではありません。では、「正しい考え方」とはどのようなものなのでしょうか？

まずは「引き寄せの法則」の正しい理解を築こう

ここでは「出会い」の側面から解説します。
「出会いを引き寄せる」とは、人が本来もつ星の輝きを取り戻し、正しい流れに乗って運命の相手と波長を合わせることを言うのです。
というのも、人と人には本来運命づけられているパートナーがいるもの。よく「気が合う」という表現をしますが、それこそ波長が近しい証拠。心身の発する波長がピッタリ寄り添う人間はめったに存在しません。その天文学的な確率の相手を「運命の相手」と称するわけです。

引き寄せの法則は想像上の「理想の相手」を自分の元へ導くのではなく、主に自分の波動や心身と行動を整えて正しい道筋に戻し、その上で必要な行動を取って「出会いの場」を作るもの。もしも運命の相手と遭遇した時に「宿命」にかなう状態になければ、その出会いは流れ去ってチャンスを活かせないことでしょう。

どのように出会いを考えるのか？ 具体的な手がかり

引き寄せの法則の真実が見えてきたのではないでしょうか。
しかし、「これでは出会いを引き寄せたくてもどうすればいいのか分からない」という方もいらっしゃるはず。そこで、具体的な考え方をまとめたいと思います。ぜひ手がかりになさってください。

・まずは目の前のもの（人）をよく見る
・条件付けせずに目の前の相手を受け入れてみる
・自分のつけた「条件」が本当の「理想」なのか再確認する
・一般的な「理想像」に流されていないか自分と対話してみる

理想の人物像などというものは実はあいまいなものです。自分自身が思いついたのではなく、世間一般に流れる風潮に感化されているケースも多いので、まずはしっかり自分の内面と対話し、本当にそれが自分から発した「理想」なのか。「願い」なのかを確かめてみましょう。
実際に親しく交わり、一緒に過ごす場面を想定してみていただきたいのです。
あなたの思い描く理想像は本当に「理想」なのですか？

ひとつの疑問があなたの真実を覆い隠す「思い込み」の皮膜を打ち破るきっかけになることもあります。ぜひ真実を考える努力をやめないでください。