マントラに願いを込めて!? 彼から電話がかかってくる呪文

6月 30
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マントラに願いを込めて!? 彼から電話がかかってくる呪文

男女が恋愛関係になり、親密な付き合いをするようになったとしても、必ず心が通じ合うとは限りません。
人と人は独立した心と体を持っていますから、思想、思考、欲求や、その変化のタイミングの乖離は致し方ないと考えるべきでしょう。ですが、理性ではそのように理解していたとしても、恋愛状態にあるならば納得できるものではないはず。
相手を求める情動は理性で抑え込めるわけがなく、無理やり耐えようとすればいずれどこかにひずみが生まれ、恋人同士の関係に溝を作り出す可能性があります。
言葉を尽くしても彼に気持ちが通じない時。
あるいは、うまく説明できないけれどどうしても早く彼と接触したい時。
より高位な存在と自分をつなげる「呪文」を用いて、彼から電話をもらえるように祈ってみませんか?

具体的に「呪文」の文言を覚えておこう

マントラに願いを込めて!? 彼から電話がかかってくる呪文

彼から電話をかけてほしい場合の文言は以下のように記録しておいてください。

「ノウマクシッチリヤ ジビキヤナン タタギヤナン オンバザラ ギニヤキラシヤ ソワカ 電話をください」

この文言を、受話器を取らずに彼の電話番号をダイヤルしてから唱えます。呪文の後にはさらに「受話器を手に取って」と唱えてください。
絶対的な効果がある呪文ではありませんが、可能性は高くなります。あとは彼からあなたに連絡しなければならないような用事を作るなどの工夫を組み合わせましょう。

お呪い(おまじない)によく用いられる呪文のことば「マントラ」とは

この呪文の言語は「マントラ(真言)」です。
日本では梵字があてられていますが、重要な構成要素はあくまで音であるため、当て字に過ぎません。とはいえ、本来の梵字を書きとる必要はないのでカタカナ表記による把握で十分です。
マントラ(真言)は密教経典を由来としています。古くから密教の伝来とともに音によって伝達されました。このため、今現在用いられる呪文の言葉も意味や解釈ではなく、音のつながりを重視するのです。
実際、本来の意味を転用している文言も多く確認されています。呪文文言の文末によく使用される「ソワカ」ですが、これはもともと神への捧げものや祭火の神アグニの妻そのものを意味していました。これが転じて神へ願いを届ける聖句となったのです。

呪文としての「マントラ」はあくまで高位の存在を自分と引き合わせる役目を担うもの。
その願いが成就するかどうかは、高位の存在に届ける精神性や、願いの重要性にかかっています。そのことをよく考えて、おまじないを行うようにしましょう。
どんな工夫をしても、おまじないをしても、現実が思うようにいかない時には見えない壁があります。そのような場合には占い師やスピリチュアルカウンセラーにぜひご相談ください。

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