こんにちは
銀座エルアモールのブログスタッフsaraです
野球一筋の息子とオシャマで甘えん坊の娘、2人の子どもを持つお母ちゃんです。
お母ちゃん業の傍ら、カウンセラー業ときどき占い師をしています
悩みを抱えていることは苦しいけれど
自分が「悩んでいる」ということに気付けたなら
それはすでに、悩んでいる自分から、自分らしさを取り戻そうとしている証拠です
ところが「悩んでいる自分に気が付けない」という状況に置かれている人もいます。
それはモラルハラスメント。
モラハラは、正当性を装い、人格否定や支配的な命令
屈辱的な暴言、無視や辛辣な態度などを繰り返して
精神的なイジメや苦痛を与えます
モラハラをする加害者の多くは、自分がモラハラをしているという自覚がありません。
そして、実は
被害者となっている本人も「モラハラを受けている」という自覚がない場合が多いのです。
加害者は、自分が正しい人間で、相手が間違っていると信じて疑っていません。
被害者は、自分が間違っている、ちゃんと出来ない自分が悪いと思い込んでいます。
だから、逆らえないし抜け出せない。
これが、モラハラの落とし穴 です。
旦那が家にいると緊張する…
父親、または母親に逆らえない…
上司が怖くて、顔色をうかがってしまう…
日々、身近な誰かに怯えて過ごしているなら
あなたは、もしかしたらモラハラ を受けているのかもしれません。
モラハラを受けている本人は知らないうちにストレスが蓄積して
自己肯定感が低くなり
鬱を発症したり、頭痛や胸痛、過呼吸などの身体症状があらわれたり
イライラモヤモヤした気持ちから解放されないまま自分らしさを失っていきます。
どの家庭にも、どの職場でも起こり得る話しなのに
自分がモラハラを受けているということに気が付くことが出来ず
隠された場所でエスカレートしていく…。
「モラハラの落とし穴」は、恐怖と不安のラビリンス
相手の機嫌を損ねないように努力している。
無視されたり、睨まれたり、舌打ちされたりしたことがある。
常に怒られてばかりいる。
「お前が悪い」「おまえのせいだ」と責められたことがある。
自分の存在そのものを全否定される。
相手の態度が、いつ豹変するか分からなくて怖い。
もし、自分が怯えた気持ちを抱えていることに気付けたなら
解決の道は、必ず見つかります。
自分を責めないで下さい。
あなたは悪くないのです。
あなたは間違っていませんよ。
勇気を出して、一歩、踏み出しませんか?