「ちょっとだけ判断に迷った」時に後押ししてくれる花占い

10月 19
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「ちょっとだけ判断に迷った」時に後押ししてくれる花占い

日本人は占いやおまじないに対する親しみが強い国民性を持っています。歴史的、文化的に深みがあるからこその土壌なのかもしれませんが、朝の情報番組で天気予報と同じように星占いのテロップが流れるような国は少ないはず。
しかし、実際の行動に占いの結果を反映する方はどれほどのものなのでしょうか。
仕事や対人関係の課題を乗り越える時、多くの方は現実的に問題点をピックアップし、具体的な行動を計画立てるものですよね。
恋愛に際しても同様だと考えられます。好きな人ができたら、どうやって相手に近付こうか、相手の心を獲得しようかといった努力のはじめ時。
自分から動かなければ道は開けません。
「この人が好きだ」と気付いたならば、それが縁のつなぎ目のタイミングです。逃す手はありませんが、場合によってはすれ違ってしまったり、複数の行動の選択肢を前にして迷うこともあるでしょう。

勇気はあるけど「ちょっとだけ」迷ってしまった時、背中を押してくれる「花占い」とおまじないの効用をご紹介します。

恋愛に付き物の「花占い」が意外な心理効果をもたらす

「ちょっとだけ判断に迷った」時に後押ししてくれる花占い

昔から「好き、嫌い、好き」と唱えつつ花びらを1枚1枚萼(がく)から外し、「好き」で花びらが終われば両想い。「嫌い」で終われば片思いという花占いが行われてきました。
いつの間にか定番になった手法ですが、花は種類によってだいたい花弁の枚数が決まっていますし、占いとしては信頼性が低い種類と言っていいのでしょう。
実際、両想い、片想いの判定に対してはあまり意味がないのです。それでもこの花占いには大きな価値があります。というのも、そもそも花には人の心を豊かにする効果があるからです。
好きな色、希望を象徴する花言葉の花を用いれば、それだけでも迷いの中にある心を癒し、背中を押してくれるはず。白い花には精神と肉体を落ち着かせ、決断しやすくする効果があります。青い花には興奮を鎮めて目の前の現実を見極める分析力を向上させる効果が、赤い花には活力を引き上げて行動を後押しする効果が、ピンクの花には心を癒して痛みへの耐久性を強化する効果が、緑色の花にはリラックス作用によって柔軟性を取り戻す効果が、黄色の花には身体を整えて行動力を回復させる効果が期待できます。
さらに、花を用いたおまじないで幸運を引き寄せる工夫を加味して、余った花もしっかり有効活用すれば完璧です。花は生き物です。その短い命への感謝を忘れず、エネルギーをありがたく頂くようにしましょう。

■花とおまじない
・用意するもの
花と手帳
・おまじないの方法
花占いの要領で「好き、嫌い、好き」と唱えながら花弁を外していき、最後の「好き」で手にした花弁を手帳に挟んで持ち歩きます。

花占いとおまじないについては、たったこれだけの簡単な手順のみ。
あとは自分がどう考えるか、どう行動するか、どのようにして相手に心を伝えるかです。ぜひ誠意をもって自分と相手のために道を正しく選べるよう、この手法を試してみてください。

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