恋愛に対して消極的な若者が増えていると言いますが、実際には「モテたいけどモテない」というジレンマに悩んでいる方がほとんどなのではないでしょうか。
恋人がほしいと内心望んでいたとしても、その願いを口にすらできない。そういう声が匿名でよく発信されています。
モテたいけどモテない。
そもそもどうすれば異性と交流できるのか分からない。
異性と接する機会はあるけど、恋愛相手として見てもらう方法がわからない。
そういう方には、まずご自分が抱える恋愛面の問題点を把握し、その上で占いを利用することをおすすめします。

モテない原因を探るには「自己分析」が不可欠！？

そもそも「モテたいけどモテない」人物にはそれなりの理由があるもの。外見的な原因であれば内面や社会的な付加価値を磨き、内面や社会的な原因であれば自己改革や生き方改造などの努力が必要です。
まずは「モテない原因」を探りましょう。自己分析のための心理テストがこちら。

■質問
1・人と会話する際、「交流」できていますか？
会話はお互いに発信し、受け取り合う交流です。しかし、モテない人は自分の気持ちを押し付けがち。自分が話す一方になっていませんか？
気になる相手と会話を交わしたシーンを思い浮かべてみてください。相手の表情や発言内容をぱっと思い浮かべられないようなら、もしかしたらあなたは独りよがりになってしまっているのかも。
2・気になる相手ができた時の行動は？
好きな人ができた際の行動パターンを自己分析してみましょう。「モテる人」は積極的に自ら関わり、気持ちを伝えるというタイプが多いようです。
陰から見つめるだけ。気持ちに気付いてほしいと遠巻きにするだけ。人づてに働きかけるだけ。これらのパターンは、ある意味「モテない人」まっしぐらの道だと考えていいでしょう。近年ではストーカーとして警戒されてしまう可能性すらあります。しかし、だからと言って積極的に働きかければいいというわけでもありません。相手のプライベートや仕事をきちんと尊重したアプローチが基本です。
3・好きな人とのデートコースは？
いくつかのパターンがあります。アクティブタイプとしては、ドライブデート。遊園地デートなど。そしてシティタイプとしては、カフェデート。映画館デート。ホテルデートなど。
これは恋愛における自らのスタイルや、日常生活でどれくらい疲れているかを図るポイントになります。
常に疲労している人物は、それだけで恋愛面では不利になってしまうのです。疲れているからアクティブなデートは避けたいなどと思った方は、恋愛に向き合うまえに自分の生活態度を改めたほうが良さそう。また、真っ先にホテルデートを思い浮かべた方も、少し考え直したほうがいいかも知れませんね。

心理テストの結果を占いに活かそう！

自己分析に有効な心理テストを恋愛占いの前に行っておくと、下準備なしで占いを受けるより大きな成果を挙げられる可能性があります。というのも、得られる結果やアドバイスが同じだとしても、それを受け取る側の「器」が変わってくるからです。
なんの心構えもなしに自己の問題点を指摘されると、多くの方は自己防衛本能に基づいて反発してしまいがち。しかし、前もって心理テストを行い自己分析しておけば、多少きつい指摘を受けてもそれを咀嚼し、冷静に検証する余地が生まれるはず。

心理テストも占いもその時々で結果は変わります。結果を受けて行動した結果でさらに未来は変わりますから、「現状」に甘んじずにあがくこと。努力することを忘れないでいただきたいと思います。