日本に古くから伝わる自然宗教があるように、世界の国々にも同様の伝統的な信仰が存在します。
原理的な形で継承されるものは残念ながら多くありません。何しろ人間自体が時流に乗って変化する生き物ですから、信仰の見た目だって人の生活に沿って変化を遂げる必要があったのです。
人類の文明、文化、科学の発展によって、スピリチュアルの世界もすっかり磨きがかかりました。現存する「おまじない」は、科学では説明がつかない深淵をのぞかせてくれます。
恋愛関係の壁に突き当たって身動きが取れない方はぜひ参考になさってください。
「なかなか関係が進まない」時におすすめの海外からやって来たおまじないをご紹介しましょう。
海外からやって来たおまじない……満月の力を借りて
月には神秘の力が溢れています。月光に満たされた夜の力を借りて、なかなか進展しない彼との関係を飛躍させましょう。
■おまじないのやり方
・用意するもの
白い紙とペン
・手順と条件
満月の夜に自室など、人に見られない環境を用意してください。
できれば月の光が届く場所で白紙に「彼の名前を3回」「横書き」に記入します。次に、自分の名前を紙の裏面に「2回」「横書き」で記入します。
それが終わったら、彼の名前を内側にして4つに折り畳み、丸1日身に着けておいてください。
満月から2日目、身に着けていたその用紙に、普段自分が使っている香水を吹き付けてから生活圏内にある川に流します。実際問題として川に流すことが困難なようでしたら、「流れ」のある場所、「流れ」に関わる場所に捨ててください。
流れのある場所とは、幹線道路や鉄道の駅など、人や物など、エネルギー体が動く通路のことです。
駅のホームに備え付けのゴミ箱に心当たりがあれば、そこを利用するといいでしょう。
例えば路上に見かけたゴミ箱でも構いませんが、それが公園に据え付けられているものであればむしろ停滞を招く可能性があるので注意が必要です。
紙を捨てる際にも、できるだけ人目に触れないようにしましょう。
捨てる姿そのものは見られても仕方ありませんが、記入してある内容までは読み取られないように気を付けてください。
このおまじないについては、海外では歴史が古く、かつ一般的にも比較的知られているおまじない方法です。比較的早く効果が確認できると言われています。
チャンスを見逃さないようによく相手の動向を観察しましょう。