ギブ&ギブであらゆる人間関係がうまくいく……かもしれない

3月 30
facebooktwittergoogle_pluspinterestlinkedinmail

ギブ&ギブであらゆる人間関係がうまくいく……かもしれない

現代社会では、日本のみならず世界中で誰もが何かしら人間関係に悩みを抱えています。
それはもしかしたら、資本主義の大原則として世界に浸透した「ギブ&テイク」の考え方が、良好かつ理想的な人間関係の形成を阻んでいるのかも知れません。
経済は確かにギブ&テイクが基本ですし、等価交換の法則が適用されなければ有力者ばかりが得をする理不尽な世の中になるでしょう。
しかし、人の心は科学や経済のように数字で測れるものではないのです。
もしも友人関係、職場の同僚、上司との関係、恋人との不仲など、何かしら解決したい人間関係にまつわる問題を抱えている方は、数学的な思考を手放して「人」に特化した思考回路を学ぶ必要があります。

資本主義の原則を離れて

人間関係を豊かに育む基本法則は「ギブ&テイク」ではなく「ギブ&ギブ」です。
心と心を寄り添わせる交流において、与えたからその分だけ奪うという資本主義の考え方は厳禁。
それでは単なるパイの奪い合いになってしまいます。

社会の中で働き、頑張っている人ほど「ギブ&テイク」が徹底している傾向があるので、にわかに「ギブ&ギブ」に転向しようとしてもそうそううまくはいかないでしょう。
ですが、こう考えてみてください。
「ギブ&テイク」はしょせん取り引きです。
お互いにいかに損をしないように「商品」を提供するか、抜け目なく鵜の目鷹の目で様子を伺い合い、駆け引きをする。それこそ資本主義社会における「商売」のあり方ですし、もし恋人や夫婦の関係がビジネスパートナーの側面も強く持つ2人なのであれば、ギブ&テイクも良いかもしれません。ですが、これでは心からの安らぎは得られず、豊かな関係性は醸造されませんよね。

ギブ&ギブであらゆる人間関係がうまくいく……かもしれない

「ギブ&ギブ」は相手が何をしてくれなくてもいい、ただ愛するという無償の愛です。
一種宗教的な発想のように感じる方もいるかもしれませんが、素直に相手を見て、ただ愛する。そのシンプルな「嘘のなさ」こそが信愛を培う基本となります。

例えば職場や取引先で、ギブ&テイクを越えて与え合う関係性を構築できたらどうなるでしょうか。
駆け引きのみのつながりであれば切り捨てられてしまうような状況に直面した時、味方になってくれるのは「ギブ&ギブ」の人間関係にある相手だけです。それを思えば、たとえ短期的には何ら身にならないように思えてしまう相手であっても、与え合う無償の信頼が二人の間にあるだけで無常の価値が発生するということになります。
人間関係の悩みを解消するにはまず自分の考え方を正すべきなのかもしれませんね。

もしも出口の見えないトンネルの中で、こうした思考の手がかりすら得られずに立ち止まってしまった時は、ぜひ心理カウンセリングや占い、スピリチュアルカウンセラーの力をご利用なさるといいでしょう。まだ見えていない手がかりがすぐ近くに転がっているかもしれませんよ。

facebooktwittergoogle_pluspinterestlinkedinmail