テレビや雑誌がみた、東京の占い。本当に当たる?どんな歴史を持っているの?

1月 27
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こんにちは。
東京・銀座の占い館、銀座エルアモールです。
今日は、テレビや雑誌で占いがどのように取り上げられているのか、東京の占いはどんな歴史を持ち、そしてこの社会とどのように関わっているか、お伝えしたいと思います。

テレビの占いブームはだいたいが東京の占い師

 

雑誌「AERA 2017年10/2号」によると、日本は3回の占いブームを経験しています。

第一次占いブーム・・・1960年代の手相や姓名判断
第二次占いブーム・・・1970-1990年代のノストラダムスや風水、動物占いブーム
第三次占いブーム・・・細木数子さんや美輪明宏さん、パワースポットブーム

こうしてみると、絶え間なく占いのブームが起こっていることがわかりますね。
ノストラダムスの大予言は1999年に世界が滅びるという話で、当時は日本人のほとんど、とくに小学生などの子どもたちは信じていたのではないでしょうか。「1999年に世界が滅びるのであれば、お小遣いは全部使ってしまう!」と騒いでいた子供は大勢いました。

(AERA2017/10/2号より)

 

しかし、その前から星占いや血液型占いは人気だったのです。
そして、AERAによると、「不景気に占いブームが起こる」とのことです。
不景気には、未来を見通したいという気持ちが強くなりますから、不安も増強されるので、占いによって未来をみたくなるのではないでしょうか。

また、同時にメディアの発達によって、占いがブームになってきたとも占い雑誌「マイバースディ」の田中担当編集さんは指摘しています。つまり、昭和や平成の時代の占いブームは、テレビが牽引していたということです。

たしかに、朝のテレビ番組ではよく「ゴーゴー星占い」や「血液型占いレース」などがスポットで放送されますよね。そして、学校や職場でその日のランチタイムの話題になることもしばしばあります。こうして、テレビの浸透とともに、占いの歴史はあったといわれています。

血液型占いは当たる? その起源は歴史の悲劇

実は、ノストラダムスの大予言よりも、日本人の日常に大きな影響を与えている占いが、血液型占いです。

A型は几帳面
B型はわがまま
O型は大雑把
AB型は自由奔放

と言ったステレオタイプが現代でも生きており、ビジネスシーンでも使われていることがあります。

・あの人とあの人は、B型同士で合わないから、一緒のプロジェクトにはしないでおこう

ということは現実にはあるのです。お仕事のマネジメント(管理)は、一筋縄ではいかないですし、沢山の人と関わりますから、そうした属人的な技法でコントロールすることもあるということです。

ただし、血液型占いは、根拠が不明瞭です。
占星術などは歴史があり、研究されているのですが、血液型占いは、第二次世界大戦の戦争が生んだものだということはあまり知られていません。

ナチスドイツは、当時『骨相学』というものを研究していました。
ユダヤ人とゲルマン人の頭蓋骨の大きさを比べて、ユダヤ人は頭が小さいので○○であると、差別の裏付けにしようとしたのです。
しかし、骨相学は、さらに頭が小さいのに賢い日本人との出会いで、ダメになってしまいました。

さて、そんな日本も、戦争では変なものを生み出しています。
それが、

・血液型が▲型なら、勇敢な兵士になれる

というもの。
現代から聞くとばからしいですが、旧日本軍は本気でこれを研究していたようです。
さらに、当時は輸血も足りませんでしたから、一般の人達が胸に血液型のワッペンをして、「私はA型です」とわかるようにしていました。

これらのことが合わさって、日本では血液型がブームとなり、根付いたのです。
そう考えると、少し複雑な思いがしますね。

テレビの占いは、実はメディアの最前線

そして、令和時代の占いとはどのようなものでしょうか。
形としては変わっていません。テレビでは「ゴーゴー星占い」なども相変わらず人気です。

実は占いは、メディアの最前線でもあります。
書籍『スピリチュアル市場の研究』を書いた、元三菱UFJリサーチ&コンサルティングのコンサルタント有元裕美子研究員は、

「恋愛相談から娯楽に代わり、自己啓発や仕事運など、多様化している」

と語ります。

実際、スキルシェアサービスの『ココナラ』で占いカテゴリをみてみると、仕事、恋愛、金銭、健康、人生相談から愚痴聞きと、多種多様な占いサービスが出品されています。ココナラは便利に、スピーディに、オンラインあるいは電話で完結するのが魅力です。素人の出品者も紛れていますが、実績が多い人はそれなりに占いや傾聴のバックボーンをもたれています。

同時に、テレビの占いにはある特徴があります。
私達はテレビを流し見していても、占いコーナーになったらついみてしまう、そんなことはありませんか?

当たる、当たらないは別として、ついみてしまうのです。
どうしてみてしまうのでしょうか?
それは、占いが「自分ごと」だからです。

人間はとにかく自分にしか興味がないもの。というより、自分の話をされたときに、もっともアテンション(注目)が集まります。反対に他人の話はつまらないもの、そうではありませんか? 人は自分の話をしているとき、ものすごいドーパミンが出ていることが脳科学の研究でわかっています。つまり、自分語りはとんでもない快楽なのです。

ハーバード大学の脳神経学者ダイアナ・タミール博士の研究によると、セックスと同じかそれ以上の快楽物質がドバドバでて、人は自分語りに夢中になるとのことでした。実社会でも、職場でも、デートの現場でも、そしてソーシャルメディアの上でも、とにかく自分について語りたい、それは強い欲求なのです。

よって、テレビの占いの、自分の血液型コーナーだけは見る、星占いのコーナーだけは興味を持つのは自然なことです。だって、脳から快楽物質がでるから。

占いは広告としての価値を持つ

では、テレビや雑誌の裏側をお知らせすると、実は占いは上記のような夢中になる性質を持っているため、広告と非常に相性がいいのです。AERAによると、

「占いは広告媒体の価値を上げる」

とのことです。
JR東日本の企画部デジタルサイネージ推進センター長の山本さんという方は、

「ふと足を止めてもらう、身近な情報として放送しています」

と語ります。デジタルサイネージとは電子掲示板のようなもので、渋谷や六本木などの東京の駅でみかけることが多いのではないでしょうか。その広告に、足を止めるための材料として、占いが使われているのです。

令和時代のテレビの占いは『意味性』を探す

では、昭和、平成と来て、令和に変わった今では、占いはどう変化したのでしょうか。
令和時代の占いは、徐々に「内省型」へと変化しています。
平成の時代には、細木数子さんをはじめとした「ずばりいいます!」系の占いがとても人気でした。なぜなら、みんな不安な世の中だから、とにかくなんでもいので未来を断言してくれる人に強烈に惹かれていたのではないでしょうか。

では、令和時代の占いは、内省。
どういうことかというと、それは生きること、暮らすことの意味を見出したいと考えるようになったので、それに占いも応えて、「意味性」を見出すことに特化しつつあるのです。

なぜ、意味性なのか。

その根拠として、アメリカの報道機関ブルームバーグはこんな分析をしています。

概要だけお伝えすると、いま、世界がグローバルにつながり、一方でアンチ・グローバリゼーションの反動も起き、世界が混乱に陥っています。家の外が混乱していて、コントロールできないことに不安を覚えた特に若い世代から順番に、心の中だけは整えよう、というムーブメントが起きているということです。(概要・終わり)

まず家の中から整えようというのが断捨離ブームやこんまり(近藤麻理恵)さん。
すべてに意味を見出そうというのが占い

という位置づけですね。
つまり、世界が混沌としたことの反動で、ますます片付けや意味を見出すことに価値が置かれているのではないでしょうか。

その先駆けは、禅を愛しシンプルとミニマムを極めたスティーブ・ジョブス。彼もまた、心の中を整えることで生きようとしました。iPhoneの発売は2007年ですから、やはり先見の明があったのだといえます。

シンプルにしたい、ミニマムにしたい、混沌の世の中でせめて心の中だけは整えたい…そういう時代の風を、スティーブ・ジョブスはいち早く、敏感に感じ取っていたのだと考えられます。

人との関わりが増えたことも、東京の占いが人気の原因

テレビや雑誌で占いが人気なのには理由があります。
それが、令和の時代は人との関わりが非常に増えているからです。
社会が複雑化していることの根拠のひとつでもあります。

だって、職場でも、いろいろな人と関わることが増えていませんか?
たとえば、あなたが事務員さんだったとします。すると、上司がいきなり外国の方に変わったり、派遣社員さんが別の人に入れ替わったり。そうして、どんどん日常で関わる人が増えていきます。これが今流行のフリーランスになったら、もっともっと関わる人は増えます。ストレスもそれに従って増大するのです。

人との関わりが増えたら、しんどくなりますから、占いで「あの人の気持ちは?」「夫の実家の墓問題をどうしたらいい?」「友達の結婚式いきたくないよ」「世界情勢はどうなるの?次は誰がリーダーになる?」といった悩みを打ち明けることが増えてくるのです。

占いが当たるにはあなたの言語化力も大事

占いはコミュニケーションを取った結果のほうがより当たります。
「黙って座れば当たるも八卦」という言葉がありますが、そうやって黙って座り込んで占い師さんの鑑定力を試すようなことをするよりは、自分のことを打ち明けて、占いの鑑定タイムを有意義なものにしていただきたいです。

そのために、大切なのが「言語化力」です。
言葉にして整理することで、自分の行動や思い、歴史を振り返り、スッキリとします。

たとえば、占い師さんに、自分の不幸を打ち明けるとします。
ただ、「モヤモヤしてるんです」とだけいうのもいいですが、もっともっと言語化して

「寝ても寝ても疲れが取れません。1日16時間ぐらい寝続けていて…仕事にならないし、プライベートもうまくいきません」

すると、

「住んでる家をあと10メートル南に下って東向きの部屋に住めば、欲しいものはすべて手に入ります」

といわれることも。
占い師さんの鑑定は、すべて具体的で実践的なものですが、それを伝えてもらうのに、まずあなたの言語化力もとても大切だといえます。

占い館銀座エルアモールにどうぞ

とはいっても、占いは自由でプライバシーの守られたものですから、自由に自分のことをお話ください。テレビや雑誌で取り上げられた有名な占い師の方もいらっしゃいますし、口コミが大人気で予約が取れない方も鑑定してくれます。

自分のことを話すときは、快楽物質が多く出る、その研究を知っておくだけでも違うのではないでしょうか。ただし、普段は仕事や人間関係のちからの関係で、話を聞く側にいる人も、占いの銀座エルアモールではあなたが主役。占い師が鑑定そっちのけでべらべら話し続けることはありません。

じっくり話を聞いてくれて、適切な占い師を選べば、人生が確実に向上します。銀座エルアモールは、占い館のなかでも最高のクオリティを持ち、サービスがよく、東京の銀座という超一等地で長く愛されています。

テレビで占いを見て、「私も・・・」と思ったのであれば、当たる占いと評判の銀座エルアモールにお越しください。さまざまな鑑定技術を持った占い師が、あなたを待っています。

 

参考文献
・AERA 2017/10/2号
・Diana I. Tamir「Disclosing information about the self is intrinsically rewarding」
・bloomberg 「Purging Your Stuff Is the New Conspicuous Consumption
Inside the world of minimalism and tidying are the makings of a seismic shift in American consumerism.

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